ウィンダム終了しました。
結果は117位。ブログ書くのに色々悩みました。

レースは練習でうまくこなせているセクションも本番になると上手く繋げず、自分の未熟さが出てしまったレースになってしまいました。
前回のモンサンタンでは、攻めすぎた結果ミスを連発してしまい、今回は予選前の雨でコンディションの変化を気にしすぎて確実なラインを意識しすぎてしまいタイムへ繋げる走りが出来ませんでした。レースの内容には上手くこなせたセクションそうでないセクション、ありますが基本的な突っ込みが足りなかったと思います。
ミスは仕方ない部分もありますが、この2戦上手く噛み合わない部分が多かったです。
本当に悔しいです。

しかし、予選通過には2位のジーから12秒以内。その間に78人います。世界の壁は確実に大きくなっています。
そして今回は結果には残す事が出来なかったですが、自分にとって大きな収穫があった遠征になりました。
まず、今の日本のコースの現状では確実にこの先日本人が世界で通用する様にはならない、そして世界で通用する為にはもっともっと世界へ出て行って経験をつみ世界の基準にまずは慣れて行くこと。
海外のコースでは斜度も急な上、縦の動きが多くジャンプの繋ぎなど、日本ではなかなか練習出来る環境にない事も現実的にあります。
しかし日本のコースが悪いとかでは無く、日本は日本、世界は世界、世界で通用するには世界のコースで経験をつむ他道は無いという事です。
世界へ挑戦し続ける事は決して簡単な事では無く、多くの問題もあるとは思いますが、僕は世界で通用するライダーになりたいし、日本人一丸となって世界の舞台で活躍していきたい。
今回は惨敗し、世界との「差」をたたきつけれれましたが、今回得た経験は自分の中で凄く大きな刺激になりました。
ここからがスタートです。やるもやらないも自分次第。一から気持切り換えて挑戦していきます。

いつも応援し、支援してくださった皆様には今回の結果は本当に申し訳ない想いです。
でも、今回の遠征は絶対3年5年後に大きな一歩の遠征だったと言えると思います。
今回この貴重な遠征をさせてくれたスポンサー、そして支援して下さった皆様、いつも支えてくれる多くの皆様、家族、多くの応援、サポートがあってこそこの経験が出来ます。
そしてレースができます。本当に感謝です。

これからも絶対挑戦して行くので、応援よろしくお願いします。

隼也