集会

今日は第一回、選手会の集会がありました。

選手でしっかり話し合って、今後もっとJシリーズを盛り上げて行きたいと思います。

今日も沢山の意見と想いを話し合う事が出来、今後に繋がって行くと思います。

また、随時ご報告して行きます。よろしくお願いします。

追記

「第1回マウンテンバイク・ダウンヒル選手会」
昨日の夜は第1回目の選手会を行い、関東に住むライダーが集まりました。
ライダーは、
井手川、青木、永田、黒沢、井本、九島の6名です。
その他にはメカニックの藤田君、メディアを代表してSLmediaの中川さんとYANGさんが来てくださいました。
今回の話し合いで決まった事は、先ずこの選手会の目的です。
日本最高峰のジャパンシリーズと全日本選手権を、初めて会場に来た方でも分かりやすく楽しめて、レースではトップライダーの素晴らしい技術や走りの凄さを分かりやすく感じられる、より観戦型の大会にする事が大事ではないかと言う結論になりました。
それにより、もっと多くの方にMTBレースを知って貰い見に来て頂ければ、主催者も開催のメリットが生まれますし、その対比効果としてレースやライダーにスポンサーする企業が増えれば、レースの賞金も上げてプロライダーと言うものがしっかりと確立され、それをハッキリとした目標として目指す子供達が増えると考えました。
これがダウンヒルレースの底辺を広げ、キレイで大きなピラミット型の業界になるのではないでしょうか?
もちろんエリートクラス以外のクラスも含めて、どのクラスの方も平等に楽しめる事が重要だと思っておりますので、
各クラスの方のご意見も選手会の方へお知らせ頂ければ幸いです。
現在のジャパンシリーズは参加型の大会となっております。
そのため主催者は参加数を集めなければ開催する意味がなくなりますので、各クラスでレベルの差や求める物が違うにも関わらず、予算の問題などで各クラスの求める平均のところでコースを設定したり、運営をしなくてはいけません。
そのため最終的に各クラスからの不満や要望が強くなっているのではないかと思います。
また、選手会に登録出来る基準としまして、マウンテンバイク協会に登録しているエリートクラスの方に限定させて頂きたいと思います。
理由としましては、
初めにも書かせて頂いた通り、先ずはこれまでのジャパンシリーズのレースを、観客数やコース、賞金などを含めより日本最高峰のレースとして作り上げて行くためにも、日本一を目指す選手としてエリートクラスに絞らせて頂きました。
ではその他のクラスは参加出来ないのか?
そんな事はなく、
年に何回か選手会を中心にエリートクラス以外の方も含めて意見を出し合う場を設けたいと考えおります。
またいつでも個人やチームとしてでもご意見を頂ければ、選手会で話し合いそれを解決する事に取り組ませて頂きます。
この選手会はMTB全体の普及が1番の目的ではなく、日本最高峰のジャパンシリーズと言うレースの目的をよりハッキリとして行く事で、プロを目指す方や、観戦に来られる方を増やしたいと考えております。
ライダーにはライダーにしか経験出来てやれる事もありますし、ショップさんにはショップさんにしか出来ない事もあります。
MTBに関わる方のそれぞれが、それぞれにしか出来ない事があると思います。
同じ目標であるMTBの普及と言うゴールを目指し、各自の角度から専門的にゴールを目指すことで、より効率的に確実に広がって行くと思います。
普及とは皆が勝つ事です!
1人だけが成功して勝っても意味がありません。
同じ目標を達成するために、
お互いの事を考え思いやる事が普及への1番の近道だと思います。
初めてこの事を話し合い確かめ合えた今回の選手会は、本当に意味のある大事な時間だったと思います。
それでは今後とも活動して参りますので、ご指導ご声援のほど宜しくお願い致します。
選手会長・井手川 直樹
選手副会長・永田 隼也

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